nerii yoga はじめてのこころみです楽健法という、足を使って体を踏みふみするマッサージ法の講習会を開催します私neriの担当するヨガマムクラスではしばしば登場している、あの気持ちいい~マッサージのただしい行い方を教えても...
Posted by Nerii yoga studio on 2015年3月31日
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楽健法についてご紹介したいと思います。
楽健法はナチュラル系雑誌のクーヨンで別冊に紹介されたり、リンカランで連載記事紹介されたりと、少しずつ世の中にその良さが伝わってきている健康法です。
リンパマッサージとか、筋膜リリースとかそういったマッサージ効果と似ています。
足を使うタイ式マッサージとも似ています。
子どもの頃に、両親やおじいちゃんおばあちゃんから「足の裏を踏んでちょうだい」「背中に乗ってちょうだい」と頼まれてやってあげた経験がある方も多いのではないかとおもいます。それと似ていて、その延長のような感覚。
足の裏から始まり、ふともも、ふくらはぎ、腰、肩、腕、全身隈なく
足の裏面の圧で優しく深くマッサージすると、
リンパやら血流やらの滞りがほぐれて、じわりと流れ始める感じ。
全身を踏むことでよりすっきりと、体が軽く感じられます。
そして、踏む方も、足の裏をツボ押し感覚で刺激したり、
足裏を人体のぬくもりで温める効果、
足踏み体操のような運動効果があるので足腰を鍛えて骨粗鬆症予防にも。
体の奥の凝りがほぐれるので、
難しかったヨガポーズも気持ち良くできるようになったりします。
する方もされる方も元気になる、そんなマッサージです。
山内宥厳先生という奈良にある真言宗のお寺の和尚さんです。
長年アーユルヴェーダの事務局長を勤められ、
さらに楽健酵母という天然酵母のパンを長年作り続けてこられた方です。
楽健法もアーユルヴェーダも天然酵母パンも、もう何十年と続けられています。
楽健法は二人ヨーガという別名もあります。
私が楽健法に出会ったのは、その二人ヨーガという名前が、
Amazon.comさんからのオススメメールに掲載されていたのがきっかけです (笑)
普段からヨガの本をアマゾンさんで購入しているのでお勧めされました。
ありがたいことです。
一見ペアヨガ(二人組になってヨガポーズを行うこと)の参考図書かと思いきや奥がふかい楽健法の世界だったわけです。
挿絵がとても芸術的すぎて、初めて本を開いたときはドキッとしてすぐに表紙を閉じてしまった芸術のわからない私(苦笑)。その挿絵を書かれたのはささめやゆきさんという、絵本の挿絵を多数手がけてもいらっしゃる、版画の世界でも国際的にご活躍のイラストレーターと後に知りました。確かに見れば見るほど味わい深い、思いやりとユーモアも感じて、それが宥厳先生と共通の雰囲気だなと思います。
そして今回の講師は丸子栄美先生。
まだ学び始めたばかりのわたしにいつも親切に指導してくださる大先輩です。
楽健法では奥伝という段階で、施術歴6〜7年の経験があります。
楽健法以外にも、マクロビ、気功、冷えとり、薬膳、九星気学など、たくさんのお勉強をされていらっしゃり、その知識と経験での指導をいただけるとのことで、私も大変楽しみにしています。
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